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メタ認知と自己調整学習

子どもが「自分はどう学んでいるか」を意識し、自分で計画・実行・振り返りをできるようにすること。学習効果が最も高い領域の一つ。

学習効果
+7ヶ月
3月時点で、通常より約7ヶ月先の学力水準に到達
エビデンス
★★★★☆
コスト
¥····
対象
全教科
全学年

一言でいうと

「学び方そのものを学ぶ」指導です。 子どもが、自分の思考プロセスを意識し、計画・実行・振り返りを自分で回せるようになることを目指します。

なぜ効果があるのか

学力の差は、知識量の差だけでなく「自分の学びをどう運転するか」の差から生まれます。 メタ認知が育っている子どもは、わからない時に立ち止まれる、別の方法を試せる、自分の理解度を正しく見積もれる——という特性を持ちます。 これは特定の教科を超えて、すべての学習に効きます。

日本の小学校で取り入れるヒント

研究からわかっていること

注意したいこと

主な参考研究

関連する政策動向

学習指導要領が掲げる「主体的・対話的で深い学び」の中核には、メタ認知的な学習者像があります。メタ認知指導は+7ヶ月と最も効果が高い領域の一つであり、この政策の方向性はエビデンスと整合しています。ただし、具体的な指導方法の研修が現場に行き届いているかが課題です。

政策とエビデンスの対照表

関連する学習指導要領

Source
EEF Teaching and Learning Toolkit — Metacognition and Self-regulation