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交互練習(インターリービング)

同じ種類の問題を続けて練習するのではなく、異なる種類を混ぜて練習する方が長期的な定着と応用力が高まる。

学習効果
+4ヶ月
3月時点で、通常より約4ヶ月先の学力水準に到達
エビデンス
★★★☆☆
コスト
¥····
対象
算数 · 全教科
全学年

一言でいうと

算数で「かけ算の問題を10問→わり算の問題を10問」とやるのではなく、「かけ算・わり算・足し算を混ぜて10問」とやる方が、長い目で見ると力がつきます。 練習中は難しく感じますが、「どの方法を使うか」を自分で判断する力が育ちます。

なぜ効果があるのか

同じ種類の問題を連続で解く(ブロック練習)と、「この単元だからこの解き方」と自動的に選べてしまいます。しかし実際のテストや日常では、どの方法を使うかを自分で判断する必要があります。 交互練習では、問題を見るたびに「これはどの種類の問題か」「どの方法を使うべきか」を考える必要が生じます。 この「識別」と「選択」の練習が、応用力と長期的な定着を高めるのです。

日本の小学校で取り入れるヒント

研究からわかっていること

注意したいこと

主な参考研究

関連する学習指導要領

関連項目: ブロック学習 vs 交互練習 — ブロック学習がなぜ定着しにくいかを詳しく解説

Source
Rohrer (2012) — Interleaving helps students distinguish among similar concepts