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個別化学習

子ども一人ひとりの到達度・興味に合わせて学習内容やペースを調整する指導。「個別最適な学び」の核だが、実施の質が効果を大きく左右する。

学習効果
+3ヶ月
3月時点で、通常より約3ヶ月先の学力水準に到達
エビデンス
★★★☆☆
コスト
¥¥···
対象
全教科
全学年

一言でいうと

子ども一人ひとりの学力・興味・学び方に合わせて、学習内容やペースを調整する指導です。文科省が掲げる「個別最適な学び」の核心にある考え方ですが、効果は実施の質に大きく左右されます。

なぜ効果があるのか

すべての子が同じペースで学ぶという前提は現実と合いません。個別化学習は、子どもが「自分に合った難易度」で学ぶことで、つまずきを減らし、到達度を上げます。GIGAスクール端末の普及により、技術的な実現可能性が大きく高まりました。

日本の小学校で取り入れるヒント

研究からわかっていること

注意したいこと

主な参考研究

関連する政策動向

文科省は「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を掲げています。個別化学習のエビデンスは+3ヶ月と中程度であり、協同学習(+5ヶ月)やメタ認知(+7ヶ月)と組み合わせることで、政策の意図に沿った効果が期待できます。

政策とエビデンスの対照表

関連する学習指導要領

Source
EEF Teaching and Learning Toolkit — Individualised instruction