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足場かけ(スキャフォールディング)

子どもが一人ではできないことを、段階的に支援し、次第に支援を減らしていく指導法。「教えすぎない、でも放置しない」の技術。

学習効果
+8ヶ月
3月時点で、通常より約8ヶ月先の学力水準に到達
エビデンス
★★★☆☆
コスト
¥····
対象
全教科
全学年

一言でいうと

子どもが今の力だけではできない課題に取り組むとき、教師が適切な支援(ヒント・手順の分解・モデルの提示など)を段階的に提供し、子どもができるようになるにつれて支援を減らしていく指導法です。ヴィゴツキーの「最近接発達領域」に基づく考え方です。

なぜ効果があるのか

難しすぎる課題は挫折を、簡単すぎる課題は退屈を生みます。足場かけは「ちょうど手が届くところ」に課題を設定し、必要な支援を付けることで、子どもが自力で到達できる範囲を広げます。支援を段階的に外す(fading)ことで、最終的に子どもが自立して取り組めるようになります。

日本の小学校で取り入れるヒント

研究からわかっていること

注意したいこと

主な参考研究

関連する学習指導要領

Source
Visible Learning — Hattie Ranking: Scaffolding