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宿題(小学校)

小学校段階での宿題の効果は、量よりも質と目的の明確さに左右される。家庭での学習負担とのバランスが重要。

学習効果
+3ヶ月
3月時点で、通常より約3ヶ月先の学力水準に到達
エビデンス
★★★☆☆
コスト
¥····
対象
全教科
全学年

一言でいうと

家庭で取り組む学習課題です。 小学校段階では「量を増やせば学力が上がる」という単純な関係はなく、何のために、どう取り組ませるかが効果を左右します。

なぜ効果があるのか

宿題が有効なのは、授業で学んだことを定着させたり、家庭での学習習慣を育てたりする時です。 逆に、目的の不明確な宿題や、子どもが一人では取り組めない難しさの宿題は、効果が小さいだけでなく、学習意欲を下げることもあります。

日本の小学校で取り入れるヒント

研究からわかっていること

注意したいこと

主な参考研究

関連する政策動向

多くの自治体で「家庭学習の充実」が推進され、学年×10分のような目安が示されることがあります。しかし本ページで示した研究では、小学校段階の宿題は量よりも質と目的の設計が効果を左右します。「家庭学習の充実」=「量の増加」ではないことを、エビデンスは示しています。

コラム: 宿題は本当に学力を上げるのか?政策とエビデンスの対照表

関連する学習指導要領

Source
EEF Teaching and Learning Toolkit — Homework