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Strategy

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就学前教育への介入

幼児期に質の高い教育・保育を提供することで、就学後の学力と社会性に長期的な好影響を与える。効果が最も大きい領域の一つ。

学習効果
+6ヶ月
3月時点で、通常より約6ヶ月先の学力水準に到達
エビデンス
★★★★☆
コスト
¥¥¥¥·
対象
全教科
低学年

一言でいうと

就学前(幼稚園・保育所・認定こども園)の段階で質の高い教育・保育を提供することで、小学校入学後の学力・社会性・行動面に長期的な好影響を与える取り組みです。効果量+6ヶ月と非常に大きく、特に家庭環境に恵まれない子どもへの効果が顕著です。

なぜ効果があるのか

子どもの脳の発達は就学前に急速に進みます。この時期に語彙・数概念・社会性・自己調整能力の基盤が作られます。質の高い幼児教育は、入学時点での「スタートラインの差」を縮小し、その後の学習の土台を整えます。

日本の小学校との関連

小学校教員にとって、就学前教育は直接の担当領域ではありませんが、以下の点で重要です。

研究からわかっていること

注意したいこと

主な参考研究

関連する学習指導要領

日本の研究者による関連知見

Source
EEF Early Years Toolkit