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志向性への介入

「夢を持とう」「将来の目標を考えよう」といった働きかけ。直感に反し、学力への効果はほぼゼロ。志向性だけでは行動は変わらない。

学習効果
±0ヶ月
学力への効果は確認されていない
エビデンス
★★☆☆☆
コスト
¥¥···
対象
全教科
全学年

一言でいうと

「将来の夢を持とう」「目標を高く持とう」といった、子どもの志向性(aspiration)に働きかける介入です。学力への効果はほぼゼロと報告されています。これは「夢を持つことが無意味」という意味ではなく、志向性だけを変えても学力には結びつかないという知見です。

なぜ効果がないのか

多くの子どもは既に「将来◯◯になりたい」という夢を持っています。問題は夢がないことではなく、夢と日々の学習をつなぐ具体的な戦略や支援がないことです。

日本の小学校との関連

キャリア教育や「将来の夢」を書かせる活動は日本の小学校で広く行われています。これらが無意味だということではなく、以下の視点が重要です。

研究からわかっていること

注意したいこと

主な参考研究

関連する学習指導要領

Source
EEF Teaching and Learning Toolkit — Aspiration interventions